Component コンポーネント

BL フィクスチャー選択 / 推奨ガイド

※フィクスチャーは、埋入部位や症例に合わせ適切な外径・長さを選択し、使用します。

GBR法(骨誘導再生法)等の前処置を必要とする症例は、BLフィクスチャー(2回法)を選択します。

BLフィクスチャーおよびBLアバットメントの選択は、両隣在歯間距離を確認し、慎重に行います。

下顎前歯部への連続埋入は、接触する恐れがあり、また、フィクスチャー間の支持骨幅が薄くなるため、血液供給量の低下に注意が必要です。

下顎6前歯の乱配歯列の場合、対咬関係を考慮したアバットメント選択の必要があります。

TL フィクスチャー選択 / 推奨ガイド

※TLフィクスチャーのカラー部最大幅径は4.5mmです。
両隣在歯間距離が4.5mm以下の場合は、BLフィクスチャーを選択します。(ワイドサイズの場合は、6.5mm)

TLフィクスチャーは、歯肉の高さ・骨量に合わせて選択します。

TLフィクスチャーの選択は、両隣在歯間距離が4.5mmを超える場合のみ可能です。(ワイドサイズの場合は6.5mm)

下顎前歯部への連続埋入は、接触する恐れがあり、また、フィクスチャー間の支持骨幅が薄くなるため、血液供給量の低下に注意が必要です。

下顎6前歯の乱配歯列の場合、対咬関係を考慮したアバットメント選択の必要があります。