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オクタフィックスインプラント 開発の背景


  インプラントが本格的に臨床導入され四半世紀になります。これまで様々なインプラント・システムや関連材料が開発・製造、臨床導入され、日常的な治療法の選択肢の一つとして当たり前に使用される環境となっています。

  しかしながら、臨床医からのリクエストがなかなか反映されない、あるいはせっかくの情報が、適切に開発・製造の場へフィードバックされてないという面もありました。

  そこで当社では、開発・製造・臨床という立場の異なるメンバーによる独自の開発に着手し、ここに信頼性の高い新しいインプラントシステムの認証を得るに至りました。


開発の背景

1)基本構成パーツを嵌合させ、斜め方向から負荷をかけた際の応力分布

開発の背景

2)嵌合部および埋入骨縁部における応力分布

開発の背景

3)フィクスチャー断面内部から観察した際の応力分布

開発の背景

4)アバットメントをフィクスチャーに嵌合させた際の嵌合部拡大および応力分布の詳細

  • “オクタフィックス”インプラントは、設計の段階から垂直的咬合圧のみならず側方運動時に生じる斜め方向からの咬合圧にも着目し、開発を行ってきました。

  • 臨床におけるフィクスチャー埋入後の応力集中を想定し、応力解析を実施。得られた応力分布のデータベースを基に、試作・改良を繰り返し行ってきました。

  • 埋入骨縁部への応力集中を軽減し、フィクスチャー内側部に応力が分散する構造とした結果、骨縁部付近の経年的ロート状骨吸収を抑制し、かつ耐久性に優れたデザインの“オクタフィックス”インプラントが誕生しました。